相続相談について

本来、親族が亡くなった際には相続人全員で相続手続きに入ります。しかし遺言書の有無、相続財産の不特定、相続人間の不仲など様々な要因によって最近では税理士、弁護士、銀行などに外部委託することが多いです。税理士や弁護士は昔からそのような代理業務を行ってまいりました。最近では銀行でも専属の税理士などを抱えていることが多いです。また相続件数の増加や相続をきっかけとした顧客とのお取引中断などが多いことから相続代理手続きや相続相談を受ける銀行は増えています。最近では銀行の融資などによる収益低下のためそのような代理業務などの手数料収入を見込んでいるのでしょう。

なお一般的には相続というのは人生に数回しか経験しないことです。相続を受ける際に相続税が発生する割合は全体の数パーセントとは言われていますがしっかり手続きを踏まないとあとで後悔することにも繋がります。またあとから修正するには時間やお金が掛かることはもちろんのこと何より状況が変わっていることによる手間が多いので、相続税が掛からない場合でもなるべく専門家や金融機関へ相談したり手続き以来をすることをおすすめいたします。

なおあまり外部機関に頼りたくない場合は相続手続きには難しい決まりやその時々の税制上に従って正しく行わないと失敗することにも繋がりますので慎重にすすめてください。人の死のタイミングは決められませんが税制が変わるタイミングでの相続手続きは特に気をつけてください。